LED照明工事
LED照明に変えるメリット
①長寿命 LEDの照明は寿命が約40000時間と長寿命です。 長寿命であるため、長期にわたりランプ交換作業が必要ありません。 そのためランプ交換時の作業や廃棄の費用もかかりません。
②省電力 LED照明は発光効率が高く、低い消費電力で従来の照明と同水準の明るさを実現します。 白熱電球の約10分の1、蛍光灯の約2分の1の電力なので照明関係の電気代を大幅に削減できます。
③安全 有害水銀が含まれていません。
④熱くならない 連続使用しても熱くならないので室温の変化を防ぎ、空調面でCO2が削減されます。
⑤立ち上がりが早い 明るくなるまで時間を要さず瞬時に明るくなるため利便性が高まります。
⑥色褪せて変色しにくい 紫外線・赤外線の放出が従来の照明よりも少なく、商品や食品の色褪せによる変色や劣化を抑えます。 また内装や壁面の変色も抑えるので、飲食店、アパレル関係、食品売り場など多くの店舗で導入されています。
⑦虫が集まらない LED光源は虫が好む光の波長を大幅にカットしているので、屋外照明や各種ライトアップでも虫が寄り付きにくいです。
LEDを導入することによるメリットはとても多いです。 デメリットは導入の際に工事費用がかかってしまうことでしょうか?? しかし、ランニングコストを考えるとLED化したほうが、間違いなく電気料金を削減することができます。 最近のLEDでは工事費用を含め導入から3~4年で元が取れるようになってきています。
LED化の間接的な(隠れた)メリットについて
LEDを導入することで空調の消費電力を削減できるということです。 なぜLED化することで空調の省エネにつながるのかというと、従来の蛍光灯はとても熱い熱源であったためです。 蛍光灯は点灯している際は、手で触るとやけどするほど発熱しています。 この発熱は周囲の温度を高め、冷房の効きを悪くしている原因の一つでした。 照明器具の多いスーパーなどでは空調機器の消費電力を20%も削減できた例もあります。
店舗へのLED照明の導入をオススメしております
小規模な店舗でも大規模な商業施設でも、コスト削減に直接の効果を発揮し、 それ以外にも店舗運営を改善するメリットがあります。 とりあえず導入を検討中なのでまずは相談したいという方、 どのようなご相談でもかまいませんので、まずはお問い合わせ下さい。
オフィス・倉庫・工場・飲食・小売店舗や一般家庭など、省電力で長寿命のLED照明には、 白熱電球タイプ・蛍光灯タイプ・水銀灯タイプ・ハロゲンタイプ・街路灯・外壁灯・防爆灯投光器まで、 さまざまなタイプおよび口経サイズのLED照明をご用意します。
企業様は業務改善など様々な方法でコスト削減を図っていると思いますが、 オフィスの照明をLEDにすることでさらなる削減が可能です。 管理会社様、オーナー様にとっては、管理物件の入居率向上にも貢献します。
LEDシーリングライトの選び方
シーリングライトとは一般的な照明です。 天井に直接取り付けるタイプの照明器具で、 室内全体を明るくするために住宅などの居室や事務所などの主照明として用いられることが多いです。
①お部屋の大きさ(畳数)と明るさ(ルーメン)で選ぶ
②機能を選ぶ
他にも便利で賢い機能がたくさんあります。
おやすみタイマー 就寝前に自動で消灯します。 10分または30分間の設定で、徐々に暗くなり、自動で消灯します。 節電もでき、消し忘れの心配もありません。
明るさメモリ いつもの明かりを記憶します。 人によって照明の明るさや色合いの好みは様々です。 メモリ機能はリモコンでいつでもお好みの明るさ・光色で点灯することができます。
留守番機能 設定時刻に自動で点灯、消灯します。 留守中にシーリングライトが自動で点灯・消灯して、在宅を装う機能です。
2ch設定機能 1つのリモコンで2台を同時・別々に操作します。 本品を2台使用する際に、同じチャンネルにすることで、 1つのリモコンで2台のシーリングライトを操作できます。
虫の侵入をガード カバーが虫やホコリの侵入を防ぎます。 本体の中に虫やホコリの入りにくい特殊設計で、 シーリングライト本体を掃除する必要がありません。 ずっと清潔で明るさを保ちます。
③デザインを選ぶ
直管型蛍光灯・ダウンライトの場合
直管型蛍光灯の場合(Hf32w×2本) 1台をLEDの直管型LEDランプに替えるとメーカーによって違いはありますが、 9~25%の電気を削減することができます。 (あくまで一例ですので、現在使用されている蛍光灯が古い場合はもっと節電効果があります。)
ダウンライトの場合 蛍光灯よりもかなりの電気代削減が期待できます。 既存ランプの種類が多く、またメーカーによって違いがあるので一概には言えませんが22%~85%の電気代が削減できます。(使用している電力が多いほど効果があります。)
直管蛍光灯と直管型LEDランプ
一例ですが、直管型LEDランプを導入し、電気代が約45%(試算)も削減できました。 従来の蛍光灯とコストを比較してみると、直管型LEDランプを導入した場合、 5年間で1本あたり約5820円の削減効果が得られる結果になりました。
年間点灯時間:2940時間(1日あたり12時間×245日) 電気代:0.022円/Wh
比較項目 | 直管蛍光灯 | 直管型LEDランプ |
---|---|---|
消費電力 | 40W | 22W |
寿命 | 12000時間 | 40000時間 |
電気代(1年) | 2587円 | 1423円 |
電気代累計(5年) | 12935円 | 7115円 |
廃棄交換回数(5年) | 1回 | なし |
LED照明導入後のお客様の声
オフィス、商業施設、店舗の場合
今使っている蛍光灯のランニングコストである電気代、ランプ代、交換廃棄コストを 大幅に削減できるため非常にメリットを感じている。
店舗内が明るくなったことで商品が見やすくなり、紫外線を放出していないことで、 照らされている商品に優しいということも満足している。
LED照明により明るくなりカウンター作業では、書類の文字がはっきり見やすく作業効率があがり、 店舗の白い壁や展示棚がとても際立って見え清潔感のあるイメージになった。
倉庫、工場の場合
6.4mの高さにある照明器具は10年を経過しており安定期の寿命を迎えているため、 ちらつきや故障などが数多く発生していたが、高所の修理費用は非常に負担が大きいため悩みの種であった。 また経年劣化した安定期では無駄な消費電力がかかっていたため、 LED照明化することでメンテナンス費の削減と安定期の無駄な電力の削減など、 導入メリットは大きいと感じた。
現場の従業員からは、蛍光灯よりも優しい光で明るくなったため、広い倉庫内が見渡しやすく、 製品の確認も容易になるなど安全性や作業性が向上したとの声をもらっている。
夏場は照明の位置が作業場所に近いこともあり、 水銀灯の発する熱が従業員の仕事効率の向上にもつながった。
ランプ切れがおきた際に、安全な作業環境確保の面から、 1個からでも業者に交換依頼していたため高額な高所の交換作業費が発生していたが、 長寿命なLED照明にすることで、メンテナンスコストも削減できるようになった。
比較具体例
10階建てのビルにおける、照明交換効果(一般蛍光灯→AC直結型LED蛍光灯) フロアあたり(216㎡=12m×18m)×2部屋=432㎡ 廊下(32.4㎡=1.8m×18m) 蛍光灯本数=2灯式蛍光灯器具×42基(84本)/フロア×10フロア→35.7kWh 1日あたり点灯時間:15時間 10フロアの消費電力合計=535.5kWh/日×年240日→128.520kWh 契約電気料金:15円/kWh
BEFORE
電気料金(年):1.927.800円/年 CO2排出量(年):71.329t-CO2
AFTER
電気料金(年):816.480円/年 CO2排出量(年):30.210t-CO2